2023年シーズンオフにおける東京ヤクルトスワローズの選手及び監督、コーチングスタッフの現役引退や入退団情報をまとめる。(日付は球団公式発表)
東京ヤクルトスワローズ入団選手
日付 | 選手名 | 備考 |
---|---|---|
11/17 | 西川遥輝 | 前楽天 |
11/17 | 嘉弥真新也 | 前ソフトバンク |
11/17 | 増田珠 | 前ソフトバンク |
東京ヤクルトスワローズ退団選手
日付 | 選手名 | 備考 |
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9/22 | 荒木貴裕 | 現役引退 |
10/2 | 杉山晃基 | 戦力外→現役引退 |
10/2 | 市川悠太 | 戦力外→トライアウト受験 |
10/2 | 成田翔 | 戦力外→トライアウト受験 |
10/2 | 久保拓眞 | 戦力外→トライアウト受験 |
10/2 | 大下佑馬 | 戦力外→現役引退 |
10/2 | 鈴木裕太 | 戦力外→トライアウト受験 |
10/2 | 松井聖 | 戦力外→トライアウト受験 |
10/31 | 吉田大喜 | 戦力外→トライアウト受験 |
10/31 | 嘉手苅浩太 | 戦力外→育成再契約 |
10/31 | 奥村展征 | 戦力外→現役引退→楽天二軍内野守備走塁コーチ就任 |
10/31 | 松本友 | 戦力外→現役引退 |
11/8 | ピーターズ | 自由契約 |
東京ヤクルトスワローズ入団スタッフ
日付 | スタッフ名 | 備考 |
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11/7 | 正田樹 | 二軍投手コーチ |
東京ヤクルトスワローズ退団スタッフ
日付 | スタッフ名 | 備考 |
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10/2 | 佐藤真一 | 二軍外野守備走塁コーチ、契約満了 |
10/4 | 尾花高夫 | 二軍チーフ投手コーチ、契約満了 |
時系列一覧
11月17日:西川遥輝、嘉弥真新也、増田珠との基本合意を発表
西川遥輝(前楽天)、嘉弥真新也、増田珠(ともに前ソフトバンク)の3選手と基本合意に足したことを発表した。西川は通算332盗塁を誇る外野手だが、今シーズンは打率.181と低迷していた。左の中継ぎとしての期待がかかる嘉弥真は通算463試合で防御率3.08の成績を残している。現在24歳の増田は内外野守れるユーティリティー。今シーズンは35試合に出場していた。
11月10日:奥村展征が現役引退
奥村展征が自身のinstagramで現役引退を発表した。奥村は2013年ドラフト4位で指名を受け日大山形高から読売ジャイアンツへと入団した。その後、人的補償としてヤクルトに移籍しユーティリティープレーヤーとして活躍。通算で216試合の出場。打率.199(391打数78安打)、2本塁打、24打点の成績だった。
11月8日:ピーターズが自由契約
ピーターズがNPBから自由契約選手として公示された。今シーズン加入したピーターズは18試合の登板で6勝5敗、防御率3.22の成績だった。
11月7日:正田樹二軍投手コーチが誕生
正田樹氏が二軍投手コーチに就任することを発表した。正田氏はNPB、日本の独立リーグ、台湾でプレーした左腕。今シーズンは愛媛マンダリンパイレーツでコーチ兼任としてプレーしていた。
10月31日:吉田大喜ら4選手と来季の契約を結ばず
吉田大喜、嘉手苅浩太、奥村展征、松本友の4選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。吉田は2019年ドラフト2位で指名を受け1年目から一軍で2勝を挙げるも以降は伸び悩み、今シーズンは一軍での登板機会がなかった。奥村は読売ジャイアンツから人的補償として加入。内野のユーティリティーとして貢献するも今シーズンはわずか3試合の出場にとどまった。
10月26日:ドラフト会議で西舘昂汰(専修大)ら7名を指名
ドラフトで支配下5名、育成2名の合計7名を指名した。指名したのは1位西舘昂汰(専修大)、2位松本健吾(トヨタ自動車)、3位石原勇輝(明治大)、4位鈴木叶(常葉大菊川高)、5位 伊藤琉偉(BC新潟)、育成1位高橋翔聖(鴬歌工商高 ※台湾)、育成2位高野颯太(三刀屋高)。これから入団挨拶を行い、入団交渉を行っていくことになる。
10月10日:一軍コーチングスタッフを発表
2024年シーズン一軍コーチングスタッフを発表した。嶋基宏バッテリーコーチ兼作戦補佐がヘッド兼バッテリーコーチ、大松尚逸打撃コーチが打撃チーフコーチにそれぞれ昇格。松元ユウイチ作戦コーチは外野守備走塁兼作戦コーチに配置転換となった。
10月4日:尾花高夫コーチが契約満了で退団
尾花高夫二軍投手チーフコーチが、契約満了に伴い退団することを発表した。2021年に2度目の入閣後3年で退団なった。
10月2日:佐藤真一コーチが契約満了で退団
佐藤真一二軍外野守備走塁コーチが、契約満了に伴い退団することを発表した。2021年に2度目の入閣後3年で退団となった。
10月2日:大下佑馬、成田翔ら7選手と来季の契約を結ばず
杉山晃基、市川悠太、成田翔、久保拓眞、大下佑馬、鈴木裕太、松井聖の7選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。大下は2017年ドラフト2位で入団した右腕で昨シーズンまでに109試合に登板していた。しかし今シーズンは一軍登板がなかった。
成田は昨シーズンオフに行われた現役ドラフトで千葉ロッテマリーンズから移籍してきた左腕。今シーズンは一軍で3試合に登板するも防御率5.40と結果を残すことができず。
9月22日:荒木貴裕が現役引退
ヤクルトが荒木貴裕の現役引退を発表した。荒木は2009年ドラフト3位で指名を受け、近畿大からヤクルトへ入団。規定打席に到達したことはなかったものの内外野のユーティリティープレーヤーとしてチームに貢献してきた。今シーズンの一軍出場はなし。